楽天モバイルの料金シミュレーション|公式ツール+従業員紹介キャンペーンで実質いくら?

楽天モバイルの料金シミュレーションは、現在のキャリア・データ量・家族割の3ステップを入力するだけで、乗り換え後の月額料金がすぐに分かる公式ツールです。「結局いくらになるの?」を最短で確認したいときに便利です。
ただし公式ツールで分かるのは「月額のベース料金」までで、従業員紹介キャンペーンのポイント還元は反映されません。この記事では、現役楽天社員の私が公式シミュレーションの使い方を3ステップで整理しつつ、公式ツールでは試算できないキャンペーン込みの実質額まで一緒に確認できるようにまとめました。
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結論|公式シミュレーション+従業員紹介で実質額はいくら下がる?
結論を先にまとめます。楽天モバイル公式の料金シミュレーションでは、月額のベース料金を3ステップで確認できます。さらに従業員紹介キャンペーンを適用すると、進呈条件を満たした場合に乗り換え(MNP)で14,000ポイント、乗り換え以外(新規・2回線目・再契約など)で11,000ポイントが還元される案内になっています。
このポイントを「12カ月で月割り」して便宜的に換算すると、実質月額の目安は次のとおりです。
| 利用パターン(単身・MNP) | 公式試算の月額(税込) | ポイントを12カ月で月割換算した場合の目安 |
|---|---|---|
| 3GB以下 | 1,078円 | 約-89円/月(年間でほぼ相殺) |
| 3GB超〜20GB以下 | 2,178円 | 約1,011円/月 |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 | 約2,111円/月 |
※ 14,000ポイント÷12カ月=月あたり約1,167ポイントで月額から差し引いた便宜上の試算です。実際のポイントは申し込み後にまとめて段階的に進呈されるため、毎月の請求額が下がるわけではありません。あくまで「年間トータルでの実質負担を月割換算した参考値」としてご覧ください。乗り換え以外(新規・2回線目・再契約など)の場合(11,000ポイント)は、月割換算の差額が約917円/月となります。
進呈条件や対象範囲は変更される可能性があるため、申し込み前に紹介リンクログイン後の画面表示で最終確認してください。
楽天モバイル料金シミュレーションとは(できること・できないこと)
公式の料金シミュレーションは、いま使っているキャリアの料金と、楽天モバイルに乗り換えた場合の料金を比較できるツールです。「月額でいくら安くなるか」をビジュアルで確認できるため、乗り換えの判断材料として便利です。
ただし、以下のような点はシミュレーションに含まれません。
| シミュレーションでできること | シミュレーションに含まれないこと |
|---|---|
| 他社との月額料金の比較 | 端末代金(分割払い分など) |
| データ利用量に応じた料金目安の算出 | キャンペーン特典(ポイント還元など) |
| 家族割適用後の料金確認 | 通話料の個別シミュレーション(従量課金分) |
| データ利用量の目安表示 | 楽天市場のSPUなどポイント還元の試算 |
ただし、公式シミュレーションでは、少なくとも従業員紹介キャンペーンのポイント還元まで自動反映されるわけではありません。実質負担を知りたい方は、シミュレーション結果にキャンペーンポイントを別途加味して計算してみてください。キャンペーン情報をまとめて確認したい方は「楽天モバイルキャンペーンまとめ」もあわせてご覧ください。
使い方|公式ページは3ステップ(携帯会社→データ→家族割)
ここからは、料金シミュレーション公式ページの入力手順を順番に解説します。
STEP1:いま使っている携帯会社を選ぶ
最初に、現在契約している携帯会社・プランを選択します。選択肢には主要キャリアの従来プランから、サブブランド・オンライン専用プランまで幅広く用意されています。
| 大手キャリア | サブブランド・オンライン専用 |
|---|---|
| NTT docomo(従来/eximo/irumo/mini/MAX) | ahamo |
| au(従来/バリューリンク) | povo2.0 |
| SoftBank(ペイトクなど) | LINEMO(ベストプラン) |
| — | UQ mobile(従来/コミコミ・トクトク) |
| — | Y!mobile(従来/シンプル2) |
上記以外のキャリア(格安SIMなど)を使っている場合は「その他」を選びましょう。選択したキャリアに応じたプランで比較できる仕組みになっています。
STEP2:データ量(または利用頻度)を選ぶ
次に、毎月のデータ利用量を入力します。シミュレーション画面では「データ利用量で選ぶ」と「利用頻度で選ぶ」の2つの方法が用意されています。
自分の月間データ量が分からない場合は「利用頻度」のほうを選ぶと便利です。LINEやメールのやり取り回数、SNS・Web閲覧時間、動画視聴時間などを選択するだけで、おおよそのデータ量を自動で算出してくれます。
参考までに、公式シミュレーションページ内の「データ利用量の消費の目安」に掲載されている例を紹介します。
| 利用内容 | データ量の目安 |
|---|---|
| Google(Web検索) | 約1.8MB/1ページ |
| Googleマップ | 約1MB/1経路検索 |
| YouTube(標準画質) | 約450MB/1時間 |
| Netflix(HD画質) | 約1,300MB/1時間 |
| LINE 無料通話 | 約0.3MB/1分 |
上記はあくまで1コンテンツを単独で利用した場合の目安です。画質やサイズによってデータ量は変動します。また、Wi-Fi接続中の通信はモバイルデータにカウントされない点に注意してください(詳しくは後述の「注意点」で解説します)。
STEP3:家族割(回線数)を選ぶ
最後に、最強家族割の適用有無を選びます。選択肢は「なし」「2回線」「3回線以上」の3つです。
最強家族割は、家族グループに参加するだけで1回線あたり月額110円(税込)の割引が受けられる制度です。離れて暮らす家族や、同性パートナー・事実婚の方も対象として案内されています。
家族で楽天モバイルを検討している場合は、必ず「あり」を選んでシミュレーションしましょう。1回線あたりの割引額は110円(税込)と一律ですが、家族全員分を合算するとまとまった節約になります。詳しい条件は「最強家族割の詳細解説」もあわせてご覧ください。
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公式試算では分からない「実質額」を計算する手順
公式シミュレーションで月額のベースを確認したら、次は従業員紹介キャンペーンを加味した実質額を計算してみましょう。3ステップで簡単に試算できます。
STEP1:公式シミュレーション結果を確認する
まずは公式の料金シミュレーションで出た「乗り換え後の月額」をメモします。たとえば「単身・20GB以下・家族割なし」なら月額2,178円(税込)です。
STEP2:従業員紹介キャンペーンのポイント還元額を加算する
次に、従業員紹介キャンペーン(コード:2162)の進呈ポイントを確認します。紹介URLログイン後の画面では、申し込み種別ごとに次のように案内されています。
- 他社からの乗り換え(MNP):14,000ポイント
- 乗り換え以外(新規・2回線目・再契約など):11,000ポイント
ただし、2026年3月2日以降の申し込みでは、Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTの回線について、ポイント進呈条件としてRakuten Linkアプリで10秒以上の発信通話が必要です。なお、Rakuten最強プラン(データタイプ)はRakuten Linkの通話条件は不要と案内されていますが、2026年3月5日より新規申し込み受付が一時停止されています。Rakuten Turboは料金シミュレーションの月額計算とは別枠のため、最新条件は公式ページで確認してください。詳しくは「Rakuten Link必須化(2026/3/2以降)の詳細」もあわせてご覧ください。
また、進呈ポイント数は申し込み時期や紹介URLログイン後の画面表示によって異なる場合があります。必ず申し込み前に紹介リンクログイン後のキャンペーン画面で最新の表示をご確認ください。
STEP3:12カ月で月割りして実質月額の目安を出す
キャンペーンポイントは申し込み後にまとめて段階的に進呈されますが、1年間使ったときのトータルコストとして捉えるために、便宜的に12カ月で月割りして実質月額を試算してみます。
計算式は次のとおりです。
(公式試算月額 × 12カ月 − 還元ポイント)÷ 12カ月 = 実質月額の目安
具体例を3パターンで見てみましょう(いずれも単身契約・最強家族割なしの場合)。
| 利用パターン | 申込種別 | 計算式 | 実質月額の目安 |
|---|---|---|---|
| 3GB以下 | MNP | (1,078円×12 − 14,000pt) ÷ 12 | 約-89円/月 |
| 20GB以下 | MNP | (2,178円×12 − 14,000pt) ÷ 12 | 約1,011円/月 |
| 無制限 | 乗り換え以外 | (3,278円×12 − 11,000pt) ÷ 12 | 約2,361円/月 |
※ 月割換算は便宜上の考え方です。実際のポイントは契約後に一括ではなく段階的に進呈されるため、毎月の請求額がそのまま下がるわけではありません。「1年間の総支払額からポイント還元を差し引いた値」を月割りした参考値としてご覧ください。ポイント進呈時期の詳細は「ポイント進呈スケジュール」で解説しています。
【ケーススタディ】4人家族で乗り換えた場合の年間節約額
家族4人で大手キャリアから楽天モバイルにMNP乗り換えするケースを試算してみます。前提条件は次のとおりです。
- 4人全員が他社からのMNP乗り換え
- 4人全員が月20GB以下の利用(楽天モバイル月額2,178円/人)
- 最強家族割を全員に適用(1人あたり月110円割引)
- 全員が従業員紹介キャンペーンの進呈条件を満たす
- 元キャリアの月額:1人あたり約8,000円(税込)と仮定
| 項目 | 金額・ポイント |
|---|---|
| 楽天モバイル月額(4人合計) | (2,178円 − 110円) × 4 = 8,272円/月 |
| 楽天モバイル年額(4人合計) | 8,272円 × 12 = 99,264円/年 |
| 従業員紹介ポイント還元(4人分) | 14,000pt × 4 = 56,000ポイント |
| 初年度の実質負担(年額) | 99,264円 − 56,000pt = 約43,264円相当 |
| 2年目以降の負担(年額) | 99,264円/年(キャンペーンは初回1回のみ) |
大手キャリアで家族4人ぶんの料金が月8,000円/人(年額384,000円)の場合、楽天モバイルへの乗り換え後は初年度で約34万円相当、2年目以降も約28万円の差額になります(あくまで一例です。実際の元キャリア料金や利用条件で結果は変わります)。
家族4人MNPでの具体的な進め方は「家族4人MNPで74,000pt獲得するToDo」で詳しく解説しています。
なお、最安での運用方法を知りたい方は「楽天モバイル従業員紹介の最安運用・維持費解説」もご覧ください。
シミュレーションがズレやすい注意点(ここを外すと誤差が出る)
シミュレーション結果と実際の請求額にズレが生じるケースがあります。よくある原因を3つ押さえておきましょう。
Wi-Fi利用分は含めない(公式の注意書き)
シミュレーションに入力するデータ量は「モバイルデータ通信で使った量」です。自宅や職場のWi-Fiに接続している間の通信量は含みません。
たとえば「毎月20GB使っている」と思っていても、そのうち半分がWi-Fi経由であれば、楽天モバイルで実際にかかるモバイルデータ量は10GB程度になります。現在のキャリアのマイページやデータ利用量確認画面で、モバイルデータだけの実績を確認してから入力すると、より正確な試算ができます。
通話料は「Rakuten Link利用」が前提(OS標準アプリは別)
シミュレーション結果の「通話料無料」は、Rakuten Linkアプリを使った国内通話が前提です。iPhoneやAndroidに標準搭載されている電話アプリから発信すると、30秒あたり22円(税込)の通話料が発生します。
Rakuten Linkを使えば国内通話は基本的に無料で利用できますが、一部の番号(ナビダイヤルなど)は対象外です。詳しくはキャンペーンにおけるRakuten Linkの利用について(公式FAQ)で確認できます。
オプション(15分かけ放題等)を足し引きして最終判断
Rakuten Linkの通話品質が気になる方や、仕事で標準の電話アプリを使う必要がある方は、15分(標準)通話かけ放題(月額1,100円・税込)の追加も検討しましょう。
シミュレーション結果にはオプション料金が含まれていない場合があるため、「シミュレーション結果+必要なオプション料金」の合計で最終判断するのがポイントです。
料金の根拠|Rakuten最強プランの段階料金(3GB/20GB/無制限)
シミュレーション結果の裏付けとなる、Rakuten最強プランの料金体系を確認しておきましょう。楽天モバイルはワンプラン制で、毎月使ったデータ量に応じて料金が自動で決まります。
| データ利用量 | 月額料金(税込) | 最強家族割適用後(税込) |
|---|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 | 968円 |
| 3GB超〜20GB | 2,178円 | 2,068円 |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 | 3,168円 |
使った分だけ料金が上がる段階制なので、データ利用量が少ない月は自動的に安くなります。「今月はあまり使わなかった」という場合でもムダがありません。
料金の詳細はRakuten最強プラン公式ページ、通話料やSMS料金の正確な条件は楽天モバイル料金表(公式PDF)で確認できます。料金面以外の使用感が気になる方は「楽天モバイルの正直レビュー|メリット・デメリット」もあわせてどうぞ。ahamoとの比較を検討している場合は「ahamo vs 楽天モバイル比較」も参考になります。
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よくある質問(FAQ)
シミュレーション結果と実際の請求額が違うことはありますか?
はい、あり得ます。シミュレーションはあくまで目安であり、実際のデータ利用量の変動、通話料(Rakuten Link未使用時の従量課金)、オプション加入状況、ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料などにより請求額が前後します。正確な金額は契約後にmy 楽天モバイルで確認してください。
通話を無料にするには何が必要ですか?
Rakuten Linkアプリを使って発信すれば、国内通話が無料になります(一部対象外番号あり)。OS標準の電話アプリから発信した場合は30秒あたり22円(税込)の通話料がかかります。仕事で標準アプリを使う方は「15分(標準)通話かけ放題」(月額1,100円・税込)の追加も検討してください。
家族でまとめるとどれくらい安くなりますか?
最強家族割に参加すると、1回線あたり月額110円(税込)の割引が受けられます。たとえば家族4人で加入すれば毎月440円、年間で5,280円の節約です。割引額自体は控えめですが、楽天モバイルはもともと基本料金が抑えられているため、トータルコストで見ると大手キャリアと比べて差が出やすい構造になっています。
シミュレーションにキャンペーン特典は反映されますか?
いいえ、料金シミュレーションにはキャンペーンのポイント還元は含まれません。従業員紹介キャンペーンや各種キャンペーンのポイント還元を加味すると、実質的にはシミュレーション結果よりさらに負担が下がるケースが多いと案内されています。最新の進呈条件は紹介リンクログイン後の画面でご確認ください。
従業員紹介キャンペーンのポイントを月割りで考えるとどれくらい安くなりますか?
MNP14,000ポイントを12カ月で割ると月あたり約1,167円相当、新規11,000ポイントなら月あたり約917円相当の負担軽減として捉えることができます。ただし実際のポイントは段階的に進呈されるため、毎月の請求額が下がるわけではありません。あくまで「年間トータル負担」を月割換算した便宜上の試算です。
公式シミュレーションだけで判断していいですか?
公式シミュレーションは「月額のベース料金比較ツール」として有用ですが、キャンペーンのポイント還元は反映されません。最終的な実質負担を知りたい場合は、シミュレーション結果に従業員紹介キャンペーンなどのポイント還元を加味して計算するのがおすすめです。進呈条件は変更される可能性があるため、申し込み前に紹介リンクログイン後の画面でご確認ください。
まとめ|シミュレーションで月額把握→キャンペーンで実質額を下げる
楽天モバイルの料金を正しく見積もるには、公式シミュレーションだけでなく、キャンペーンを加味した実質額まで確認するのがおすすめです。流れをあらためて整理します。
- 公式シミュレーションで月額のベースを把握する(Wi-Fi分を除いたモバイルデータ量で入力)
- 従業員紹介キャンペーンを適用してポイント還元を加算する(MNP14,000ポイント/乗り換え以外11,000ポイントを目安に、進呈条件は紹介リンク画面で要確認)
- 12カ月で月割りして実質月額を確認する(便宜上の試算として、年間トータル負担を把握する)
詳しい申し込み手順や適用条件は「従業員紹介キャンペーンの申し込み手順」、ポイントがいつもらえるかは「ポイント進呈スケジュール」でそれぞれ解説しています。