- 2026年3月22日
楽天モバイルの基地局設置情報はどこで見る?Rakuten最強プランプロジェクトの見方を解説
楽天モバイルの通信エリア改善は進んでいるのか気になる方へ。公式の「Rakuten最強プランプロジェク……

楽天モバイルのプラチナバンド(700MHz帯)は、2024年6月27日に商用サービスが開始されました。屋内や地下、ビルの陰など、これまで電波が届きにくかった場所での改善が期待できるのが最大の特徴です。
ただし、対応エリアは現在も順次拡大中であり、全国どこでも同じように利用できるわけではありません。契約前には、公式エリアマップで自分の生活圏をしっかり確認することが大切です。
この記事では、プラチナバンドとは何か、何が変わるのか、対応エリアの確認方法、契約前に見ておきたいポイントをまとめて解説します。
プラチナバンドとは、700MHzから900MHzの周波数帯のことを指します。低い周波数の電波は波長が長く、壁や建物などの障害物を回り込む性質(回折)が強いため、屋内・地下・山間部などでもつながりやすいとされています。
楽天モバイルで「プラチナバンド」と呼ぶのは、700MHz帯(Band 28)のことです。NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクはすでにプラチナバンドを保有していましたが、楽天モバイルは後発として2024年6月27日に商用サービスを開始しました。
この周波数帯の割当は、「電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和4年法律第63号)」の施行(2022年10月1日)を経て実現したものです。
プラチナバンドが注目されてきた背景には、楽天モバイルが自社回線を持ちながらもこの周波数帯を持っていなかったことへの懸念がありました。700MHz帯の商用開始は、その懸念への一つの答えと言えます。
700MHz帯の電波は障害物を回り込む性質が強いため、これまで楽天モバイルが苦手としていた屋内や地下駐車場、ビルの陰などでの受信改善が期待できます。同じ場所でもアンテナの本数が変わったり、通信が安定するケースがあると考えられています。
ただし、場所や建物の構造、周辺の基地局状況によって効果は異なります。「必ずつながるようになる」とは言い切れません。
プラチナバンドは、主にエリアの広がりや屋内でのつながりやすさに期待される周波数帯です。通信速度については、利用場所、混雑状況、端末、接続する周波数帯によって変わるため、「プラチナバンドに対応したから必ず速くなる」とは限りません。
プラチナバンドの商用サービスが始まったといっても、瞬時に全国をカバーできるわけではありません。基地局の整備には時間とコストがかかります。現在は主要都市部などから順次エリアを広げている段階です。
楽天モバイルは「Rakuten最強プランプロジェクト」として基地局の新設・増設を継続しており、2026年4月16日〜4月30日の期間だけでも全国33都道府県93市区町村での基地局整備が案内されています。プラチナバンドに限らず、基地局整備全体として通信品質の改善が進んでいる状況です。
プラチナバンドのエリアは、主要都市部を中心に順次拡大されています。ただし、現時点では地方や郊外など、まだ対応していない地域も多くあります。「自分の生活圏が対応しているかどうか」は個別に確認が必要です。
楽天モバイル公式のサービスエリアマップでは、自宅・職場・通勤経路などの住所を入力して、現在の対応状況を確認できます。
エリアマップの確認方法や見方については、楽天モバイルの対応エリアを確認する方法の記事も参考にしてください。
地図上で対応エリア内と表示されていても、実際の使用感は建物の構造や階数、周辺の基地局状況によって異なる場合があります。契約前には、自宅・職場・通勤経路など、実際に使う場所を複数確認しておくと安心です。
現時点でエリアに入っていない地域でも、今後の基地局整備によって改善される可能性があります。Rakuten最強プランプロジェクトのページでは、全国各地の基地局設置情報が定期的に更新されています。気になる地域がある場合は、定期的にチェックしてみるとよいでしょう。
契約前にもっとも大切なのは、実際に使う場所のエリア確認です。カバレッジは日々更新されているため、最新の公式エリアマップを見ながら、自宅・職場・よく使う駅周辺などを一つずつ確認することをおすすめします。
楽天モバイルはこれまで、自社エリア外の一部をauのネットワーク(ローミング)でカバーしていましたが、2026年9月末をもってローミングサービスが終了する予定です。ローミングに依存していたエリアについては、自社回線の整備状況を確認する必要があります。詳しくはauローミング終了に関する記事もご覧ください。
生活圏のエリアに多少の不安がある場合は、いきなりメイン回線として使い始めるのではなく、サブ回線として試してみる方法があります。楽天モバイルはeSIMにも対応しているため、既存の回線を残したまま試しやすい環境が整っています。
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プラチナバンドを利用するには、使用する端末が700MHz帯(Band 28)に対応している必要があります。対応していない端末では、プラチナバンドの電波を受信できません。
楽天モバイルの取り扱い製品については、対応周波数帯一覧(公式)から確認できます。また、持ち込み端末を使う場合はご利用製品の対応確認ページ(公式)も活用してください。
古いモデルや海外向けに販売された端末は、Band 28に対応していないケースがあります。特に、発売から年数が経っているAndroid端末や、日本国内向けでない海外モデルは事前確認が必須です。対応周波数帯は端末のスペック表に記載されているほか、メーカーの公式サイトでも確認できます。
「プラチナバンド」と「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は、名前は似ていますが別のものです。Rakuten WiFi Pocket Platinumは楽天モバイルが販売するモバイルWi-Fiルーターの機種名であり、プラチナバンド(700MHz帯)の周波数に特化したサービスではありません。製品名と周波数帯の話を混同しないようご注意ください。詳しくはRakuten WiFi Pocket Platinumの使い方ガイドもご参照ください。
電波が悪いと感じた際は、まず以下の操作を試してみてください。
より詳しい対処法については楽天モバイルの電波が悪い時の対処法の記事にまとめています。
プラチナバンドを含む最新のエリア情報を確認したうえで、以下の3点をチェックしてから申し込むと安心です。
楽天モバイルをこれから申し込む場合は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの対象条件もあわせて確認しておくと安心です。楽天従業員から紹介された方限定のキャンペーンで、条件を満たすとポイント還元を受けられる場合があります。
プラチナバンドなら必ず圏外がなくなりますか?
必ずなくなるわけではありません。プラチナバンド(700MHz帯)の導入によって、屋内や地下、ビルの陰などでの電波改善が期待できますが、実際の効果は基地局の整備状況や建物の構造、周辺の混雑状況によって異なります。現時点では対応エリアも順次拡大中ですので、公式エリアマップで生活圏の確認をお願いします。
楽天モバイルのプラチナバンドは全国で使えますか?
現在は順次拡大中であり、全国どこでも同じように使えるわけではありません。2024年6月27日に商用サービスが始まりましたが、エリアの整備には時間がかかります。対応状況は楽天モバイル公式のエリアマップで最新情報をご確認ください。
iPhoneはプラチナバンドに対応していますか?
近年発売されたiPhoneの多くはBand 28に対応していますが、機種・モデルによって異なります。楽天モバイル公式の対応周波数帯一覧ページや、Appleの公式仕様ページで個別にご確認ください。古いモデルや一部の海外向けモデルは非対応の場合があります。
楽天モバイルの電波が悪い時はどうすればいいですか?
まず端末の再起動・機内モードのオン/オフを試してください。それでも改善しない場合は、OSとキャリア設定の更新、通信障害の有無の確認、公式エリアマップでのエリア確認、端末のBand 28対応確認といった手順を順に行うと原因を絞りやすくなります。
プラチナバンドが広がるまで待ったほうがいいですか?
生活圏でのエリア確認が判断の基準になります。公式エリアマップで自宅や職場、通勤経路を確認し、問題がなさそうであれば申し込みを検討しやすくなります。少し不安が残る場合は、eSIMを使ってサブ回線として試してみるのも一つの選択肢です。
楽天モバイルのプラチナバンド(700MHz帯)は、2024年6月27日に商用サービスが開始され、屋内・地下・ビル陰など、これまで電波が届きにくかった場所での改善が期待できます。ただし、以下の点は押さえておきましょう。
契約を検討している方は、まず公式エリアマップで生活圏の確認を行ってください。エリアに問題がなければ、申し込み前にキャンペーン情報もあわせてチェックすることをおすすめします。