楽天モバイルはポケットWiFi代わりに使える?テザリングとの違いも解説

楽天モバイルはポケットWiFi代わりに使える?テザリングとの違いも解説

楽天モバイルは、使い方によってはポケットWiFi代わりに活用できます。

スマホのテザリング機能を使えば、追加のルーターを持たずにパソコンやタブレットをネットに接続できます。さらに、Rakuten WiFi Pocket 5Gのようなモバイルルーターを使えば、スマホの電池消費を抑えながら複数台でWi-Fiを共有しやすくなります。

ただし、すべての人に同じ使い方が向いているわけではありません。外出先でたまに使うならテザリング、自宅や家族で使うならルーター、サブ回線として分けたいなら2回線目契約というように、目的に合わせて選ぶことが大切です。

この記事では、楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使う方法を、テザリング・モバイルルーター・ホームルーターの違いからわかりやすく整理します。

楽天モバイルはポケットWiFi代わりに使える?

結論から言うと、楽天モバイルはポケットWiFi代わりに使いやすい回線です。

理由は、Rakuten最強プランがデータ利用量に応じて料金が変わる仕組みで、たくさん使う月でも月額料金の上限が決まっているためです。外出先でパソコンをつないだり、旅行先でタブレットやゲーム機を使ったりする用途と相性があります。

また、楽天モバイル公式では、テザリングはプラン契約で追加料金なしで利用でき、Wi-Fi・USB・Bluetoothの3つの接続方法に対応していると案内されています。対応スマホがあれば、申し込み不要ですぐにパソコンやタブレットをインターネットに接続できます。

一方で、通信品質は利用場所や建物の構造、時間帯、端末の対応状況によって変わります。混雑時など、公平なサービス提供のため速度制御される場合がある点も公式で案内されています。メインの固定回線代わりに使う場合や、仕事で長時間使う場合は、事前にエリアや実際の利用環境を確認しておくと安心です。

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使う基本パターン

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使う方法は、大きく分けて3つあります。

  • スマホのテザリングを使う
  • Rakuten WiFi Pocket 5Gなどのモバイルルーターを使う
  • ホームルーター・L13などと組み合わせる

どれが正解というより、利用シーンによって向き・不向きがあります。順番に整理します。

スマホのテザリングを使う

もっとも手軽なのは、スマホのテザリングを使う方法です。

楽天モバイルを契約しているスマホがあれば、パソコン・タブレット・ゲーム機などをスマホ経由でネットに接続できます。別途モバイルルーターを持ち歩く必要がないため、外出先でたまに使う人には特に便利です。

たとえば、カフェでノートパソコンを使う、旅行先でタブレットをつなぐ、子どものゲーム機を一時的にネットに接続する、といった使い方に向いています。

楽天モバイル公式のテザリングページでは、Wi-Fiテザリング・USBテザリング・Bluetoothテザリングの3種類が紹介されており、用途に応じて使い分けられる点が案内されています。

テザリングの詳しい設定方法は、以下の記事で解説しています。

楽天モバイルのテザリング設定方法はこちら

Rakuten WiFi Pocket 5Gを使う

スマホの電池消費を抑えたい場合や、複数人・複数台でWi-Fiを共有したい場合は、Rakuten WiFi Pocket 5Gのようなモバイルルーターを使う方法があります。

モバイルルーターを使えば、スマホとは別にWi-Fi環境を用意できます。家族旅行、出張、外出先での長時間作業など、スマホのテザリングだけでは不安な場面で使いやすい選択肢です。

Rakuten WiFi Pocket 5Gは、楽天モバイル公式によると、Wi-Fiでの最大同時接続が24台、5G時の連続通信時間は約9時間と案内されています。本体は約177gと軽量で、持ち運びにも向いています。

一方で、ルーター本体の充電管理や持ち運びは必要になります。また、本製品は「eSIM」のみ対応となっている点や、販売価格・キャンペーン条件は変更される場合があるため、申し込み前に楽天モバイル公式ページで最新情報を確認してください。

なお、Rakuten WiFi Pocket 5Gは公式ページ上で販売一時停止と表示されている場合があります。購入を検討する際は、販売再開状況や最新のキャンペーン条件を公式ページで確認してください。

Rakuten WiFi Pocket 5Gの特徴は、以下の記事で詳しく整理しています。

Rakuten WiFi Pocket 5Gの特徴を詳しく見る

ホームルーター・L13などと組み合わせる

自宅で固定回線代わりに使いたい場合は、ホームルーターと組み合わせる方法もあります。

たとえば、Speed Wi-Fi HOME 5G L13のようなホームルーターに楽天モバイル回線を組み合わせる活用方法があります。自宅でスマホやパソコン、タブレットをまとめて接続したい場合に便利です。

ただし、楽天モバイルで購入した製品以外を使う場合は、動作保証や対応バンド、設定方法をご自身で確認する必要があります。自宅の電波状況によって速度や安定性も変わるため、メイン回線として使う場合は慎重に確認しましょう。

L13ホームルーターで楽天モバイルを使う考え方は、以下の記事で解説しています。

L13ホームルーターで使う方法はこちら

テザリングとモバイルルーターの違い

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使うとき、多くの人が迷うのがスマホのテザリングで十分か、モバイルルーターを用意すべきかです。

違いを整理すると、以下のようになります。

比較項目スマホのテザリングモバイルルーター
手軽さスマホだけで使えるルーター本体が必要
バッテリースマホの電池を消費しやすいスマホの電池消費を抑えやすい
接続台数少人数・少台数向き複数台接続に向きやすい
安定性短時間利用向き長時間利用に向きやすい
家族利用スマホ所有者が近くにいる必要がある家族で共有しやすい

手軽さ

手軽さを重視するなら、スマホのテザリングが便利です。

別の端末を持ち歩く必要がなく、スマホ側でテザリングをオンにすればすぐに使えます。外出先で短時間だけパソコンをつなぐ程度なら、テザリングで十分なケースが多いでしょう。

バッテリー

長時間使うなら、バッテリー面ではモバイルルーターのほうが安心です。

スマホでテザリングを続けると、スマホ本体の電池を消費します。外出中にスマホのバッテリーが減ると、連絡・決済・地図アプリにも影響します。

仕事や旅行で長時間使うなら、スマホとは別にモバイルルーターを用意するメリットがあります。

接続台数

スマホ1台とパソコン1台をつなぐ程度なら、テザリングでも使いやすいです。

一方で、家族のスマホ、タブレット、ゲーム機、パソコンなど複数台をまとめて接続したい場合は、モバイルルーターやホームルーターのほうが管理しやすくなります。

安定性

短時間の利用ならテザリングでも問題になりにくいですが、長時間の作業や動画視聴では、スマホのバッテリー消費や発熱を避けやすいという意味で、モバイルルーターのほうが管理しやすい場合があります。ただし、通信の安定性は利用場所や電波状況、端末性能によって変わります。

スマホでテザリングを続ける場合は、通信だけでなく通知・アプリ利用・発熱・バッテリー消費も重なるため、長時間利用では使い勝手に差が出ることがあります。

家族利用

家族や複数人で共有したい場合は、モバイルルーターが向いています。

スマホのテザリングは、その持ち主が近くにいないと使えません。家族旅行や複数人での外出時は、モバイルルーターを1台用意しておくと、誰のスマホに依存することなくWi-Fiを共有できます。

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使うメリット

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使うメリットを整理します。

データ使用量を気にせず使いやすい

Rakuten最強プランは、データ利用量に応じて料金が決まる仕組みで、たくさん使う月でも月額料金の上限が決まっています。動画視聴・オンライン会議・ゲームなど、データ通信量が増えやすい使い方でも、月額料金の予測が立てやすい点はメリットです。

ただし、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御される場合がある点は、公式でも案内されています。安定した速度を求める場合は、利用環境に応じて確認するとよいでしょう。

外出先でも使える

ポケットWiFiの大きな魅力は、外出先で使えることです。

楽天モバイル回線を使えば、スマホのテザリングやモバイルルーターで外出先のWi-Fi環境を作れます。自宅中心で使う場合は、対応するホームルーターと組み合わせる方法もあります。

契約をまとめやすい

スマホのメイン回線とWi-Fi用回線を別々に契約していると、料金体系や請求がバラバラになります。楽天モバイルにまとめると、1つの契約で「スマホ+Wi-Fi代わり」の使い方ができ、管理がしやすくなります。

楽天会員IDで管理できるため、ポイントの活用や請求確認もシンプルです。

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使う注意点

メリットだけでなく、注意点もあらかじめ理解しておくと、契約後のギャップを防げます。

エリア確認は必須

通信エリアは、利用前に必ず確認しておきましょう。

楽天モバイル公式サイトでは、4G・5Gの通信エリアを地図や住所検索で確認できます。自宅、職場、よく使う外出先、旅行先など、実際に使う場所のエリア状況を事前に確認しておくと安心です。

建物内・地下では弱い場合がある

電波は建物の構造や立地の影響を受けます。鉄筋コンクリートのマンション、地下フロア、大型商業施設の内部などでは、電波が届きにくくなる場合があります。

これは楽天モバイルに限った話ではありませんが、ポケットWiFi代わりに使う場合は、利用想定の場所での通信状況を意識しておくと安心です。

テザリングはスマホの電池を消費する

スマホのテザリングを長時間使うと、スマホ本体の電池がかなり減ります。

外出先で長時間作業する場合は、モバイルバッテリーを用意するか、最初からモバイルルーターを使うことを検討するとよいでしょう。

ルーター端末は販売状況・対応状況を確認する

モバイルルーターやホームルーターを使う場合は、端末の販売状況や対応状況の確認が必要です。

楽天モバイルで購入した製品以外は動作保証対象外となる場合があるため、すでに手元にあるルーターを使いたい場合は、楽天回線対応製品ページなどで対応状況を確認してください。

販売価格やキャンペーン条件も変更される場合があるため、申し込み直前に公式ページで最新情報をご確認ください。

従業員紹介キャンペーンと相性がいいケース

楽天モバイルをポケットWiFi代わりに使う場合、従業員紹介キャンペーンを活用しやすいケースがあります。

2回線目として使う

すでに別キャリアでスマホを使っていて、Wi-Fi用に楽天モバイルを追加したい場合は、2回線目としての契約が選択肢になります。

メインのスマホ番号はそのまま残しつつ、Wi-Fi代わりの回線として楽天モバイルを使うことで、用途を分けやすくなります。

楽天モバイルを2回線目として使う考え方は、以下の記事で詳しく解説しています。

楽天モバイルを2回線目で使うメリット

サブ回線として使う

メイン回線の通信障害や圏外時の備えとして、サブ回線を持っておきたい人にも合います。

普段はWi-Fi代わりとして使い、いざというときの予備回線としても機能させる、という使い方ができます。

家族用・旅行用として使う

家族での旅行やイベント時のWi-Fi用、子どものタブレット用など、用途を限定して契約するケースもあります。

スマホ本体ではなくモバイルルーターやホームルーターと組み合わせることで、家族や用途別に使い分けやすくなります。

楽天モバイルはワイファイルーター代わりに使える?

結論からいうと、楽天モバイルはワイファイルーター(Wi-Fiルーター)代わりとして使える回線です。

スマホのテザリングを使えばモバイルルーターなしで外出先のWi-Fi環境を作れます。専用のモバイルルーター(Rakuten WiFi Pocket 5G)を使えばスマホへの負担を減らしながら複数台を接続でき、自宅で使うなら工事不要のホームルーター(Rakuten Turbo)という選択肢もあります。

ただし、「どの使い方が自分に合うか」は利用シーンによって異なります。以下で順番に整理します。

スマホのテザリングで使う方法

楽天モバイルを契約しているスマホがあれば、テザリング機能を使って外出先のワイファイルーター代わりにできます。追加料金なし・申し込み不要で使えるため、手軽さでは一番です。

カフェでノートパソコンを使う、旅行先でタブレットをつなぐ、といった短時間・少台数の利用に向いています。楽天モバイル公式によると、Wi-Fi・USB・Bluetoothの3種類のテザリングに対応していると案内されています。

一方で、テザリング中はスマホのバッテリーを消費しやすい点と、長時間・複数台の同時接続には向きにくい点には注意が必要です。外出先で長時間作業する場合は、モバイルバッテリーの併用か、次に紹介するモバイルルーターの検討をおすすめします。

テザリングの設定手順は、以下の記事でまとめています。

楽天モバイルのテザリング設定方法はこちら

Rakuten WiFi Pocket 5Gを使う方法

スマホとは独立したモバイルルーターを用意したい場合は、Rakuten WiFi Pocket 5Gが選択肢になります。スマホのバッテリーを温存しながら複数台をまとめて接続できるため、外出先でのワイファイルーターとして使い勝手がよい端末です。

楽天モバイル公式によると、Wi-Fiでの最大同時接続は24台、5G時の連続通信時間は約9時間と案内されています。本体は約177gと軽量です。

ただし、本製品はeSIMのみ対応のため、物理SIMでの利用はできません。また、販売価格やキャンペーン条件は変更される場合があり、公式ページで販売一時停止と表示されることもあります。購入を検討する際は、申し込み前に楽天モバイル公式ページで最新の販売状況を確認してください。

Rakuten WiFi Pocket 5Gの詳細は以下の記事でまとめています。

Rakuten WiFi Pocket 5Gの特徴を詳しく見る

自宅ならRakuten Turboやホームルーターも選択肢

自宅のWi-Fi環境を整えたい場合は、ポケット型のモバイルルーターではなく、据え置き型のホームルーターが向いています。

楽天モバイルが提供するRakuten Turboは、工事不要でコンセントにさすだけで使えるホームルーターです。外に持ち出す使い方ではなく、自宅のリビングや書斎に置いて家族全員のデバイスをまとめてつなぐ用途に向いています。光回線の開通工事を待ちたくない場合や、賃貸で工事が難しい場合の代替手段として検討されることが多いサービスです。

また、Speed Wi-Fi HOME 5G L13など、手元にあるホームルーターに楽天モバイル回線を組み合わせて使えるか確認する方法もあります。楽天モバイルで購入した製品以外は動作保証の対象外となるため、流用を検討する場合は楽天回線対応製品ページで対応状況を確認してください。

Rakuten Turboの詳細は以下の記事で解説しています。

Rakuten Turboとは?料金・メリット・注意点をわかりやすく解説

L13ホームルーターとの組み合わせについては、以下の記事も参考にしてください。

L13ホームルーターで使う方法はこちら

ワイファイルーター代わりに使うならどれを選ぶべき?用途別に比較

テザリング・モバイルルーター・ホームルーターの3つは、役割がそれぞれ異なります。利用シーンに合わせて選ぶのが基本です。

利用シーン向いている方法主な理由
外出先でたまにパソコンをつなぐスマホのテザリング追加端末不要・追加料金なし
外出先で長時間・複数台を使うRakuten WiFi Pocket 5Gスマホバッテリーを温存・同時接続24台対応(公式案内)
自宅のWi-Fi環境を整えたいRakuten Turbo工事不要・据え置きで家族全員が使いやすい
すでに持っているルーターを流用したい対応状況を確認できるホームルーター(L13等)楽天回線対応製品ページで対応状況を確認できる(動作保証は要確認)

どの方法も、通信品質は利用場所や建物の構造・時間帯・端末の状態によって変わります。混雑時に速度制御される場合があることも公式で案内されています。メイン回線として使いたい場合は、事前にエリア確認と実際の利用環境のチェックをしておくと安心です。

楽天モバイルを新規契約・乗り換えで申し込む際は、従業員紹介キャンペーンの利用もご検討ください。申し込み手順は以下の記事にまとめています。

従業員紹介キャンペーンの申し込み手順はこちら

楽天モバイルのポケットWiFi代わり活用でよくある質問

楽天モバイルはポケットWiFi代わりとして本当に使えますか?

スマホのテザリング、Rakuten WiFi Pocket 5Gのようなモバイルルーター、対応するホームルーターと組み合わせることで、ポケットWiFi代わりとして利用できます。利用シーンに合わせて方法を選ぶのがポイントです。

テザリングに追加料金はかかりますか?

楽天モバイル公式では、テザリングはプラン契約で追加料金なしで利用できると案内されています。申し込みも不要です。詳細は楽天モバイル公式のテザリングページでご確認ください。

Rakuten WiFi Pocket 5GはどんなSIMに対応していますか?

楽天モバイル公式によると、Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIMのみ対応と案内されています。物理SIMには対応していないため、eSIMでの設定が必要です。

楽天モバイルのSIMを他社のモバイルルーターで使えますか?

楽天モバイルで購入した製品以外は動作保証対象外となる場合があります。利用前に楽天回線対応製品ページなどで対応状況を確認してください。

自宅のメイン回線として使っても大丈夫ですか?

自宅でホームルーターと組み合わせて使う方法はありますが、自宅の電波状況によって速度や安定性が変わります。メイン回線として使うか迷う場合は、エリア確認や実際の利用環境チェックを慎重におこなうことをおすすめします。

従業員紹介キャンペーンはWi-Fi利用目的でも使えますか?

申し込み手続き自体は通常の契約と同じ流れになります。最新の適用条件や特典は、ログイン後の表示内容を最終確認してください。

まとめ

楽天モバイルは、スマホのテザリング・Rakuten WiFi Pocket 5G・ホームルーターと組み合わせることで、ポケットWiFi代わりに活用できる回線です。

使い方の目安は以下のとおりです。

  • 外出先でたまにパソコンをつなぐ程度 → スマホのテザリング
  • 家族旅行・長時間作業・複数台接続 → Rakuten WiFi Pocket 5Gなど、対応状況を確認できるモバイルルーター
  • 自宅でまとめてWi-Fi環境を整えたい → Rakuten Turbo、または対応状況を確認できるホームルーターを検討
  • メイン回線とは別にWi-Fi用の回線を持ちたい → 2回線目・サブ回線として契約

通信エリア・建物内の電波状況・端末の対応状況・キャンペーン条件は変動する可能性があります。申し込み前に楽天モバイル公式ページとログイン後の表示内容を最終確認してから手続きを進めると安心です。

従業員紹介キャンペーンを使った申し込みを検討している場合は、以下のページから条件を確認できます。

楽天モバイル従業員紹介キャンペーンを確認する

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